アウトプットメモ

大豪院 邪鬼のメモです

総合技術監理部門 令和4年度 Ⅰ-1-35

※問題文及び正答は日本技術士会のホームページから確認してください。

解説

特定外来生物と在来種の交雑種や、特定外来生物と他の特定外来生物の交雑種も特定外来生物に指定されます。

②コンテナや貨物に紛れ込んで国内に侵入したヒアリ特定外来生物に指定されています。

ブラックバス特定外来生物に指定されていますので、他の水域からの放流は禁止されています。

また、キャッチアンドリリースについては法律で禁止されているわけではありませんが、条例で禁止されていることがあります。

特定外来生物として規制(指定)される前からペットとして飼っていた個体については、許可を取った場合に限り、規制後も飼い続けることができます。

特定外来生物被害防止基本方針より

個体としての識別が容易な大きさ及び形態を有し、特別な機器を使用しなくとも種類の判別が可能な生物分類群を特定外来生物の選定の対象とし、菌類、細菌類、ウイルス等の微生物は当分の間対象としない。

参考

1) 日本の外来種対策(環境省

2) 特定外来生物被害防止基本方針(環境省農林水産省